今後は必用不可欠な次世代の
「咬合」「顎位」「非対称」
精密診断の重要性


このサイトは歯科専門家向けです。
歯科技工士である、自身での人体実験や、20年を越える臨床観察、身内の介護体験を通して、解説していきます。
未だに、「咬みあわせ」の詳細に比較がされた研究が見当たらない無い(データベースが無い) 為、実際の技工現場から、必用な要因を提言していきます。
まずは、私自身、オリジナルで読み解きました、「歯の接触」や「顎の位置が変化する要因」等に関する、基本メカニズムを解説いたします。

歯科治療の可能性を知るには
補綴治療の基礎から見直さなければなりません。

真摯に取り組んでいる、専門家で゛したら、歯科治療が多様な可能性を秘めている事を、いくつか体験されてるはずです。これらのネックとなっているのが、補綴治療の基準技術の低さです。補綴で補うべき最低の基準を引き上げるべく、基本をひとつひとつ掘り下げます。

患者さんの治療経過による顎位の変遷を比較する為
「個性」をデータベース化することは必須となります


28本近くある、前歯・犬歯・小臼歯・大臼歯 などの、「個性」のある歯牙斜面や咬耗面(ファセット) の精緻さを解析しますと、数千パターンもの診断項目になります。
ので、まずはファーストステップとして、
視野焦点を少し広げ、「歯列湾曲」「咬合高径」「顎の位置」 等の特徴を分類・診断し、基本のデータベースを集めることから始めます。

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