口腔周囲筋のベクトル

つい日常の臨床時に忘れがちになりますが、私たちが口を動かし「咀嚼する」「飲み込む」際や、また顔面頭蓋を「上を向いたり」「下を向いた入り」これら口腔周囲の各筋肉収縮し、ベクトル(収縮方向) が縦横無尽に走っている、左右関節の中間部にて「咬み合う」表層箇所に硬組織の歯牙斜面」が存在します

当然、単なる咀嚼補助器官の一部ではありません

この各版肉のベクトル各歯牙・歯列彎曲形態のベクトルとの相関は、三叉神経深部覚、言い換えますと「固有感覚」として無意識信号が伝達されていますので、「身体の平衡」を考える上での重要な「方向・収縮 感受データでもあります

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