口腔内の斜面の物理

こちらの画像は、ごくシンプルな「左右非対称の物理」を現したものです。

この「フラット」「斜面」の違いによる「咬合高径が変わる」という視点で、全ての人が異なる個性ある「歯牙・歯列形態」「生涯に渡る変化・影響」を研究されたものはまだありません。

実際の口腔内の「硬組織の形態」は、上下顎の「左右非対称の歯列彎曲形態」「左右非対称の各歯牙」を含めますと数千パターン以上の種類となり、複雑なものであります。

顎関節の「顆路」や歯牙咬頭斜面の「傾斜角」を計測・解析しただけでは、「歯の接触動態」「顎位の様相」は読み取れません

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